★悟った人の体験談(2021.9.22)

アトマ・サクシャトカラ体験

数か月前から、私は完全に別人になりました。内側にあまりにも多くの変化があるので、自分があるのかしら、と思うことがあります。内側は完全に静寂です。私を悩ませるものや邪魔するものは何もありません。理由のない喜びがあります。私は息子と義理の娘をとても頻繁にハグしています、すごく繋がっていると感じるからです。目の前に人が来れば、その人が家族でも知らない人でも、繋がっていると感じます。また、「する行為」だけがあって「する人」がいないので、私はとても活動的で、あらゆる仕事が効率的に終わっていきます。

以前は人に腹を立てたり口うるさく言ったりしていましたが、今はそのような怒りは完全に消えました。何かの理由で腹が立っても、それは数秒で消えて無くなり、愛と思いやりが広がります。以前私は、とても自己中心的で、常に自分は正しく相手は間違っていると思い、支配しようとしていました。でもそれは変わりました。いまは、もし自分が間違えて何かミスをしたら、心からそれを受け入れて、ためらうことなく誰に対しても謝ります。それは、私が他中心になったからです。他をありのままに受け入れていて、相手への愛、思いやり、繋がりを感じています。

以前は、傷ついたときにはものすごく泣いていたものですが、いま私が涙を流すのは、感謝で圧倒されたときだけです。以前私は、過去や未来のことをよく心配していましたが、いまは過去や未来のことを考えて悩むことはありません。なぜ、何を、といった疑問を持つこともありません。全てが美しくかつ完璧であるように思えます。全ては自動的に起きている、そこに自分の役割は無い、と感じます。私は完全にいまに生きていて、デバインの聖なる存在の中に生きています。五感も、完全にスローになっています。

いま、苦しみは無く、過去をひきずることはなく、葛藤はなく、渇望もなく、比較もなく、傷つくこともなく、恐れもなく、ジャッジもなく、不平不満もなく、期待もなく、内側のおしゃべりもなく、罪悪感もありません。また、自分の考えやマインドと自分自身を同一視できません。自然と完全に繋がっていて、一つだ、と感じます。生きとし生けるものたちへの思いやりは、普通のことになりました。周囲の人たちにも変容が起きていて、シュリ・アンマバガヴァンの恩寵の体験があることが、とても嬉しいです。

私は、私の人生を完全に楽しんでいます。そして想像もしていなかったムクティ（悟り）を与えてくださったアンマバガヴァンに、果てしなく感謝しています。
あなたの蓮の足元に永遠に。

(訳者:新海)

バガヴァット・サクシャトカラ（ディヴァインの物理的な顕現）体験

私は今朝、バガヴァンへのプラサード（甘いお菓子のお供え）としてマンゴー・プリホーダラ（タマリンド・ライス）を捧げたくてたまらない気持ちになりました。ただ、家にマンゴーの木は何本もあれど、もう季節は過ぎてしまったので、どこでマンゴーを手に入れるかが難問でした。「バガヴァン、マンゴーを手に入れさせてください、そうしたらマンゴー・プリホーダラをお作りします」と私はバガヴァンに言いました。

数分後、お隣さんがやって来て、村のマンゴー農園のマンゴーをくれました。私は主を讃えて、プラサードを作り始め、そしてバガヴァンに捧げました。母にも何か美味しいものをあげたいと思い、ケサリバスというお菓子を作りました。そのお菓子をあげに行ったとき、主がもうプリホーダラを一口召し上がって、その聖なる存在で私たちを祝福してくださったことに気付きました。

パドカ・アビシェーカムのとき、夫と私はアンマバガヴァンの肉体のおみ足を感じることができました。それは、素晴らしい感覚でした。また私は、全身、特に頭の中に強い振動を感じ、頭がとても重くなりました。そして、私たちとコミュニケーションをとり、食事をし、共に歩いてくださる「フィジカル（物理的）なデバイン」と一緒に暮らせることが、どんなに幸運なことかに、私は気づいたのです。私たちは、アンマバガヴァンの守護と導きのおかげで、ゴールデンエイジにいるのです。私のカルキに、心から感謝いたします。私をバガヴァット・サクシャトカラ・プロセスに参加させてくれた私たちのガイドに感謝しています。アンマバガヴァン、本当にありがとうございます。

(訳者:新海)