悟りの体験(2025.12.11)

2025年12月11日

ナマステ

シュリ・アンマバガヴァン シャラナム

ゴアより、ゴピと申します。
アンマバガヴァンと私の旅は、20年以上も前に始まりました。
そしてこの時まで、私自身の中に深い変容を見てきました。

かつて、私の内側のステイトは全く違っていました。
私は短気で、すぐに反応し、とても批判的でした。ほんのささいなきっかけも、私を邪魔しました。私は気づくことなく、不要なエゴゲームに陥っていました。
私の家族はしばしば私の厳しさを感じ、私自身、自分を我が家の“ラヴァン(インド神話に出てくる羅刹(らせつ)の王)”のように感じていました。

困難に直面すると恐怖を感じ、事件が起こると長い間動揺し続けました。

しかし、アンマバガヴァンの恩寵を通じて、全てがゆっくりと変わり始めました。

私はとても懐疑的で論理的で、奇跡は私のマインドの論理的な枠組みの外にありました。

私が初めに強烈にシュリ・バガヴァンの臨在の兆候を感じたひとつが、パドゥカが動くのを見たことで、これによってアンマバガヴァンの恩寵は論理的なマインドの枠組みを超えているという私の信頼が強まりました。

そこから、私のアンマバガヴァンとの旅は本当に始まりました。

私は様々なプログラムに参加し始め、同様にセヴァも捧げるようになりました。

バガヴァンは私に内側のステイトを意識させ、内側の醜さ- つまり私のエゴがいかに他の人たちに痛みを引き起こしたかを見せてくださいました。

私は自分の内側のステイトを意識するようになり、同様に、許しを乞うようになりました。
様々なプログラムに参加することにより、ゆっくりと私の内側のステイトは変容していきました。

シュリ・バガヴァンのムクティ・モクシャ・クラスはまた別の変容を下さいました。

ムクティ・モクシャ・クラスやその後に行われるプロセスを通じて、変容は加速しました。

今、私はほとんどの時間を全く異なるステイトで生きています。

私のきっかけとなったものは劇的に減少しました。

私は内側で混乱することなく、出来事を実際に起こるままに見ることができます。

思考は生じますが、私はそれらを目撃するように見ています。

内側の混乱はなく、明確さだけがあります。

ジャッジメントは現れますが、私はそれらがすぐに分かります。

私は、自分の行動の中でエゴがどのように機能し、マインドがどのように反応するのかを観察することが出来ます。

かつて私は自己中心的でした;今、私は自然と他者中心の生き方になっています。

私は、人々が自ら私のところにやって来て、私と話すのを待っていることに気が付きました。
今、私はより親しみやすくなりました。彼らは私と一緒にいて安心しています。
人々が問題や心配ごとを共有する時、まるでシュリ・アンマバガヴァンが私を引き継いで彼らを助けてくださっているかのように、導きが自然に流れます。

かつて私を怖がらせていた困難でさえ、今は円滑に、時には数秒で過ぎ去っていきます。

怒り、憎しみ、嫉妬、憎悪の感情が現れると、私はそれらをしっかり意識し、それらは解消され、溶けてなくなります。

私はよく自分が、気づきが高まり、反応が楽になり、内側の深い自由を感じるピークステイトに陥っているのを感じます。

この全ての変容が祝福であり、私を反応的な存在から、意識的な、目覚めている存在に変えてくださったアンマバガヴァンの純粋な恩寵なのです。

私の中にはエネルギーの大きな波があり、人生に起こる出来事は楽に起こっています。

このステイトの贈り物を下さったアンマバガヴァン、ありがとうございます。

ジェイボロ ムクティを与えて下さるシュリ・アンマバガヴァンに栄光あれ🙏

(訳者:中川)

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