ナマステ
シュリ・アンマバガヴァン シャラナム
私は素敵な家族と共にとても幸せな人生を送っていました。
2人の息子たちは勉強をよく頑張っていました。上の息子が州外にいて、下の息子がブバネーシュワルの名門大学で修士課程に在学していた2012年に、悲劇的な事件が起こりました。
下の息子がピクニック中に悲劇的な事故で亡くなってしまったのです。
このことは私たちを完全に打ちのめしてしまう、突然の出来事でした。
私達は22歳の息子を失った後、生きることは不可能だと思いました。しかし私たちの最愛のシュリ・アンマバガヴァンは、私たちが生きていくための支えと力を与えてくださいました。個人ダルシャンの間、主は私たちのその後の人生全てをお世話して下さると約束し、実現されました。私たちは内側にも外側にも恩寵へ向かって進みました。私たちの内側の痛みは癒され始め、アンタリアーミンが私の中に顕現されたのです。彼は私の友人であり、哲学者であり指導者になってくれました。私の祈りに応えてくださったのです。
様々なプロセスやムクティ・モクシャクラスに参加するようになって、私の中で内側の変容が日々、深まっています。
健康面では薬を使わなくても安定しており、常に精神面では平和が保たれています。
私は委ねが自動的に起こっているのを感じ、そのおかげで私がどんなつらい状況であってもストレスなくいられるのです。
私は、自分の人生が自動操縦モードで走っていて、親愛なる主、シュリ・アンマバガヴァンがその支配者であるように感じています。
人間として、これを体験できるのは本当に美しいことです。
私のディバインとの絆はとても強くなってきました。私は今、人生の目標はただひとつ、あらゆる方法でダルマに奉仕することです。
最愛のシュリ・アンマバガヴァンが、この地球上にいる何十億もの人々の中から私を選び、私と私の家族を彼らの元へ連れて来て下さったことに、心より感謝いたします。-私達はいつもシュリ・アンマバガヴァンの蓮花のおみ足元にとどまります。
オディーシャ州ケンドゥジャール地区アナンダプール
モーハン・シン
(訳者:中川)
本日の写真

体験の朗読
悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)
