悟りの体験(2025.10.29)

2025年10月29日

私のダルマへ旅
ダルマに出会わせていただいた当初、心は疑問でいっぱいでした。
人々が語る奇跡が果たして本当に起こりうるのだろうか、と。
それでも、内なる何かが私を駆り立て、ホーマへの参加やディクシャ・ダルシャンの継続へと導いてくれました。
真の変容は、バガヴァンのディクシャ・ダルシャンの後から始まりました。

以前は、妻と子供の健康状態が常に私を悩ませていました。
肉体的にも精神的にも感情的にも疲れ果てているのを感じていたのです。
けれども、今では、かつてのように苦しみが私を捉えることはないと気づいております。

家族や個人から受けた過去の傷は、もはや何の重みも持ちません。
まだ記憶は残っているかもしれませんが、痛みは消え去りました。
かつては、家族が直面した困難について、自分自身を責め、時には神さえも責め、膨大な罪悪感を抱えておりました。
しかしディヴァインの恩寵により、その罪悪感は消え去りました。
受容が自然に湧き起こりました。

かつては自分自身、妻、子供、そして人生そのものへさえも絶えずジャッジしていた所に、今や平安があります。
かつては絶え間なくおしゃべりをし、ストーリーを紡ぎ、苦しみを生み出していたマインドが、静かになりました。
思考は依然として生じますが、もはや私を乱すことはありません。

聖なるディヴァインのご臨在が今、深く内側に感じられております。
それは特に仕事の場で、力強く私を導いてくださいます。
年齢にもかかわらず、私は活力に満ち、生き生きとして、さらに多くのことを成し遂げられると感じております。
自分自身と他の人々への愛が花開きました。
内なる平安は計り知れないほどに広がっております。

この内なる変容こそが、シュリ・パラムジョッティ・アンマ・バガヴァンの奇跡が現実であることの生きた証です。
私は彼らの恩寵の目撃者です。
愛しいシュリ・パラムジョッティ・アンマ・バガヴァン、このような聖なる悟り(ムクティ)の状態を授けてくださり感謝いたします。
私の内なる世界は、私が理解できるあらゆるものを超えて変容させていただきました。

コティ・コティ・ダーニャワッド(幾千幾万の感謝を)シュリ・パラムジョッティ・アンマ・バガヴァン。

ビームさん、
カルナータカ州バンガロール在住

(訳者:菅)

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体験の朗読

悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)

https://stand.fm/episodes/6901c7766501805e717f72cf

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