悟りの体験

悟りの体験(2025.07.16)

2025年7月16日

私の中に深い静寂があります – 平和、静けさそして神聖さに満ちた空虚です。
マインドのおしゃべりは消えました。思考は過ぎていく雲のように来ては去り、私を邪魔しません。私はただ、気づきの中でそれらを見ています。そしてそれらは静寂の中に再び溶けていきました。

静けさに向かう自然な引力が残っています。しばしば、私は目を閉じ座ります ‐ 世の中から抜け出すためではなく、内側の静けさに深く入るためです。テレビを見ている間でさえ、私は冷静になり、もはやジャッジしたり感情的に反応することはありません。私はただ静かに、そしてはっきりと傍観しています。

会話の中で、私は感情や期待からではなく、明瞭さと共感をもって話をします。
もし誰かが私のアドバイスを聞かなくても、私は傷ついたりしません。この静かでそして中心の状態は、シュリ・アンマバガヴァンから私に与えられた最も素晴らしいギフトです。

今、私は過去、現在、そして未来の全てのイベントをディバインの完璧な計画の一部として見ています。
呼吸するたびに私は彼らの恩寵を感じます。私はもはや結果をコントロールしようとはしません。私は彼らの愛の中で、目撃し、奉仕し、そして休むために生きています。

私が祈るとき、私の言葉はハートから流れます。時々、私は委ねと感謝の中で泣きます。
私は他の人たちのために祈るとき、彼らの痛みを強く感じます。
単なる同情ではなく、本当の共感を通して。

怒りのような感情が生じても、私はジャッジメントなしでそれらを見ています。それらは速やかに解消します。私は抑圧したり、責めたりすることはありません。ただ受け入れ、平和に戻すのです。交通や空腹といった日常の苛立ちはもうかつてのように私を乱したりはしません。意識が私の反応を優しく導いてくれます。

私はこれらのステイトをくださったシュリ・アンマバガヴァンに心からの感謝を捧げます。
それがさらに深まり、成長しますように。この変容が、同じ恩寵を求める人々を鼓舞しますように。手を組み、感謝の心と共に祈りを捧げます。
シュリ・パラムジョッティ・アンマバガヴァンの蓮花のおみ足元に、永遠に身を委ねます。


カルナータカ州バンガロール出身
(ロンドン在住)
ロヒット・ジャナルダンさん

(訳者:中川)

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体験の朗読

悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)

https://stand.fm/episodes/687785686906dace73438ff4

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