悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)
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ナマステ、ムンバイ出身のラタ・バレラオと申します。
バガヴァット・ダルマを始めて24年以上になります。
私は姪から最愛のシュリ・アンマ・バガヴァンを紹介され、愛情をもってアンマ・バガヴァンと個人的な絆を築くよう導かれました。
シュリ・アンマ・バガヴァンとの交流は、私にとって里帰りのような感覚でした。
まるでアンマバガヴァンを何年も前から知っていたかのように。
当時、私は配偶者との関係に深い傷を負い、完全に傷ついていました。
けれども、2人の子供という責任と、社会における自分のアイデンティティを持たずに、私は生き続けました。
シュリ・バガヴァンが言われるように、「人間は優れた悲しみの管理者である」。
私の人生も同じで、内面に深い傷を負いながらも、外面的には素晴らしい仮面をかぶっておりました。
私はすべての瞬間をシュリ・アンマ・バガヴァンと分かち合うようになりました。彼らがいつ、どのようにして私の人生と切り離せない存在になったのか、自分でも気づいておりませんでした。
私は二人の子供たちもアンマバガヴァンと絆を結ぶように祈りました。
初めのうちは抵抗しておりましたが、アンマバガヴァンは愛情をもって子供たちを仲間に入れてくださいました。
息子はムンバイで指導者をしている姪と一緒にセヴァを始めました。
彼女の導きによって、息子はセヴァのさまざまな役割に引き入れられていきました。
子供たちに対する心配は、すべて取り除かれました。
私の中に深い安心感が生まれました。
シュリ・アンマ・バガヴァンは、子供たち二人を、キャリアにおいて素晴らしい成長を遂げるよう祝福してくださいました。
今日、私は夫と別居していますが、とても充実した生活を送っております。
様々なダルマ・プロセスに参加することで、私の内なる傷が一層ずつ取り除かれていきました。
この癒しによって、夫を心から許す助けとなりました。
シュリ・バガヴァンがおっしゃるように、「傷を手放すことは許し」です。
それは自然に起こったことで、私は外的な世界でも効果を実感し始めました。
私の健康状態は改善し、経済状態は安定し、シュリ・アンマ・バガヴァンとの絆はますます強く深くなりました。
私の体の隅々まで埋め尽くしていた傷が、いつアーナンダに取って代わられたのか、私は気づいてもいませんでした。
シュリ・アンマ・バガヴァンの恩寵と愛とはこのようなものです。
シュリ・バガヴァンが言われるように、「自分の道を選びなさい。」
私にとってそれは、自然に生まれたバクティ(信愛、献身)の道でした。ギャーナ(知識を理解して自己実現を目指す)は神聖なことでした。
シュリ・バガヴァンがムクティ・モクシャのクラスでおっしゃったように、ギャーナはバクタ(神への献身を実践する人)にとっての出来事です。
私の人生はまさにその証です。
私は、教えを自分の人生に自然に適用し、何の努力もすることなく理解していることに気づきました。
私の旅は、イハムとパラムの両方において、遠くまで旅をしてきました。
今日、自分の人生全体が神の計らいによるものだと考えております。
祈りが叶ったことも、叶わなかったことも、どちらも私にとっては祝福のように感じられます。
私の主は、私にとって何が最善であるかを常に知っておられる、という完全で揺るぎない信念を持って生きております。
自発性は私の天性となり、私は今この瞬間を生きています。
周囲の人々は、私が子供のようだと感じています。
あらゆる状況、場所、瞬間に、同じ聖なるディヴァインの存在が注がれているように感じられます。
特に、熱烈な動物愛好家である私の息子がたくさんの猫を飼い、愛情を持って世話をしていることから、動物との深いつながりがあります。
私には大きな拡大家族がいると感じています。
猫たちに話しかけると、彼らは応えてくれ、私の言葉を理解してくれます。
このささやかな瞬間が、私を計り知れない喜びと恍惚感で満たします。
自分自身に安らぎを感じております。
最愛のアンマ・バガヴァンのお名前を聞くだけで、私は喜びと至福の境地に導かれます。
今、あらゆる出来事、あらゆる人、あらゆる状況が、世俗的な人生とスピリチュアルな人生の両方において、いかに私の成長に貢献してきたかを目の当たりにし、常に感謝の気持ちで生きています。
傷は私の中に留まることはありません。
何が起ころうとも、私はただそれを観察し、完全に感じ、その流れに任せるだけです。
子供たちは、アンマバガヴァンが常に母親を見守り、気遣ってくださっていることを知っているので、完全に安心しております。
祈るといつも、即座にソーマを得ることができます。
自由にピークステートの状態に移行し、その状態を他の人に転送することもできます。
ある時、プネーにある私のもうひとつの家の裏で小さな火事が起きました。
私はムーラ・マントラを唱え、木々や燃え上がった火にステートを転送しました。
奇跡的に一瞬のうちに人々が集まり、大惨事になりかねなかった火事は、バガヴァンの恩寵によってすぐに消し止められました。
あらゆる人間関係や人生全体において、深い受け入れがあります。
シュリ・バガヴァンがおっしゃっておられます、「黄金時代には、神は人間と共に歩み、語り合うだろう。」と。
私はすでにその黄金時代に生きていると感じております。
私の人生の一瞬一瞬が、バガヴァンのご臨在に浸っています。
恐れも、傷つきも、ジャッジもありません。
人生の大部分を、平安と喜びの中で生きています。
まれに痛みやジャッジが生じることがあっても、それは完全な気づきであり、その気づきの中で、喜びへと燃え上がるのです。
愛情を込めてプラブと呼ばせていただく親愛なる主よ、そして私の神聖な母、シュリ・アンマよ、あなたの愛の腕の中でこの子を優しくしっかりと抱きしめてくださってありがとうございます。
私を守り、導き、この神聖な旅路を歩ませるために、私の小さな赤ん坊の指を握ってくださってありがとうございます。
いつまでもあなたの神聖な蓮の御み足で。
ジャイ・ボロ・シュリ・アンマ・バガヴァンに勝利あれ!!!
(訳者:菅)
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