私は意識レベルが落ちていて、どうしていいか分からなくなっていました。
旅をしていると、内側から「外に目を向けてごらんなさい」と優しい声がしたのです。
まるで私を見ているかのように、一羽の九官鳥が道端に座っていました。緑の茂みが雨に濡れて、小雨が降り、その周りをたくさんの小さな蝶がぶつかり合うことなく調和して舞っていました。
そこには多くの平安、繋がり、喜び、そして何も考えずただそこにいるという深い静寂がありました。
それはとても言葉では言い表せなくて、このステートは、私が旅をしながら先に進んでも、かなり長い間続いておりました。
私たちの親愛なるシュリ・パラムジョッティ・アンマバガヴァン、幾千万の数え切れない御み足へのご挨拶と感謝を捧げます。
バニシュリー・ジェーナ
グジラート州ハメダバード
(訳者:菅)
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体験の朗読
悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)