ホリ（ヒンズー教の春祭り）のプルニマ（満月）ディクシャの時、私はプージャ・ルームで夕方のランプを灯し、自然にバルコニーに来て立ちました。
その時、空から10分ほど鐘の音が聞こえてきました。
隣のアパートでアルティーをしている人がいるのだろうと思いました。
よく見ると、彼らの家は穏やかなようすでした。
そして、私はキッチンに来て仕事を始めました。
その時、キッチンのバルコニーから、はるか上空のどこかで、また同じ音が、長い間聞こえてきました。
その後、プルニマ・ディクシャのプロセスの間でも、同じ鐘の音が聞こえてきました。
この音は今までどこでも聞いたことがありませんでした。
その時、マインドは落ち着いていて、まったく何も考えがありませんでした。
そして、それが神聖な領域から聞こえてくる音と同じものであることに気づかせていただきました。
この美しい体験を与えてくださったシュリ・アンマ・バガヴァンに感謝いたします。
プリヤ・テンドゥルカール
ゴア州
(訳者:菅)
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体験の朗読
悟りの体験（アートマ・サクシャッカーラ）
