悟りの体験(2025.12.18)

2025年12月18日

ナマステ🙏

ジェイ シュリ アンマ バガヴァン

私はムンバイのアルカ チャウダリーです。シュリ アンマ バガヴァンとバガヴァット ダルマとの私の旅は2006年に始まりました。今日 振り返って見ると、私の内側も周りも 何もかもが完全に崩壊してしまったその瞬間、どのようにして恩寵が私の人生に入ってきたのかをはっきりと見ることができます。

その当時、私は極度の精神的な苦痛に苛まれていました。私は深い鬱状態にあり、関係性の中で傷つき、孤独に飲み込まれ、深刻な経済的危機が重くのしかかっていました。生きることが耐え難いものに感じられました。内なる痛みはあまりにも激しく、夫と私はこれ以上前へ進む術が全くないと感じるほどの(追い詰められた)状況にまで達していました。絶望のどん底の中で、もし何も変わらないなら、私たちは自らの命を絶とうと 決意までしていました。

シュリ アンマ バガヴァンの恩寵が私たちを見出してくれたのは、まさにこの最も暗い瞬間でした。夫の友人の一人が私たちにダルマを紹介してくれました。その後すぐに、夫はシュリ アンマのダルシャンンに参加しました。すると、その瞬間から、もう二度と元の状態に戻らないシフトが起こったのです。今日 私は(それを)唯一「生まれ変わり」としか表現しようがありません。それは単に周囲の状況が変わったということではなく、深遠な内側の転換だったのです。

徐々に、外側の世界も呼応し始めました。夫は仕事に就き、私たちの経済状況は安定し始めました。けれども、もっと重要なこととして、シュリ アンマ バガヴァンとの内側の関係性が深まり始めたのです。私の内側で、かすかながらもパワフルな変容が展開し始めました。

何年もの間、私は義母に対して深い傷と恨みを抱えていました。その傷は重く 感情が鬱積していました。アンマ バガヴァンとの繋がりが強まるにつれて、驚くべきことに気づきました。:苦痛は依然として生じていましたが、その激しさ、拘束力、そして深さは着実に軽減されていました。かつて私を感情的に消耗させていたものが、今 努力することなしに、自然に溶け始めたのです。

気づきを通して、私は自分の苦悩の根底には、受け入れられ、愛され、注目されることへの深い渇望が放置されていることがわかるようになりました。この気づきそのものが解放をもたらしてくれました。ゆっくりと、私は自分の内側の状態に意識を向けるようになり、自分の依存の対象を人々や状況、期待から シュリ アンマ バガヴァンへと シフトさせるようになりました。-

人生は引き続き試練をもたらしました。障害は消えませんでした。けれども、私たちの人生へのアプローチは完全に変容しました。私たちは、シュリ アンマとシュリ バガヴァンのダルシャンを最優先事項としました。人生におけるどんなものごとでも現実化させるのに、1度のダルシャンだけで十分であることが体験からわかっていたからです。

私の信頼が揺らいだり、疑念が生じたり、古いパターンが再浮上しようとしたりする瞬間もありました。それでも、そのような瞬間でさえも、私は間違いなくしっかり抱き抱えられていると感じていました。たとえ私が弱っていたり、もしくは確信が持てないと感じていたりした時でさえ、シュリ アンマ バガヴァンは決して私の手を離しはしませんでした。

さまざまなプロセス、プログラム、そしてディクシャを通して、私の内側の状態は深いシフトを経験しました。意識が高まりました。ゆっくりと、人生に苦悩しながらも奮闘している「私」という感覚が溶け始めたのです。

今日、私は自分という存在のあらゆるレベルで平安と静けさを体験しています。苦痛、感情の起伏、人生の浮き沈みはいまだに生じますが、私は今 それらを完全に意識しているので、そこには雲泥の差があります。私はもはやそれらに定義され(決めつけられる)ことはありません。それらは意識の中でやって来ては去っていきます。

ダルマのプログラムに参加するたびに、アーナンダ(至福)の状態が自然に流れます。あるがままの人生の深い受け入れがあります。抵抗ははらりと脱落し、ジャッジは大幅に減少し、その(ジャッジの)多くは完全に剥がれ落ちていきました。

私とシュリ アンマ バガヴァンとの絆は、日ごとに努力なく自然に深まり続けています。人生はいまだに私の前に特定の試練を(意図して)据えていますが、今では私はそれらに変性した(次元や性質が異なる)意識の状態から向き合っています。人生はもはやもがき苦しむものとは感じられず、一つの流れになっています。

私はまったく新しい視点から 状況を見ることができます。古い信念や(繰り返される)思考パターン、深く根付いた条件付けは、力や努力なしに ただ単に溶けてなくなっていきました。そのまま残っているものは、信頼、委ね、そして内側の自由の感覚です。

私のこの上なく深い願望は いとも簡単に満たされます。

困難は生じますが、以前のようにそれで苦しむことはありません。

これらすべては、まさにシュリ アンマ バガヴァンの限りない恩寵で、それ以外の何物でもありません。

ジェイ ボロ シュリ アンマ バガヴァン キ ジェイ!🙏

(訳者:中島)

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体験の朗読

悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)

https://stand.fm/episodes/6944eb990f26bfd0abb72582

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