悟りの体験(2025.11.06)

2025年11月6日

ナマステ、マハラシュトラ州プネーのニータ・マラプルカルと申します。

1996年からバガヴァット・ダルマに身を置いております。
以前は感受性が強く、緊張しやすく、些細なことでも深く傷ついておりました。
何日も状況について考え続けてしまうのです。
自信もなく、許すこともできず、ただ傷つきが頭の中で繰り返されるだけでした。
それは復讐心からではなく、周囲の人々や 状況を受け入れられないという深い感覚からでした。
これによりエネルギーが大きく消耗し、 人生に全く向き合えませんでした。

様々なプロセスとムクティ・モクシャ・ヤグニャのクラスに参加した後、 私の内側は変容し始めました。

愛するシュリ・アンマ・バガヴァンの深遠な教えに深く感謝しております。 その教えを通じて、私は気づいている存在となりました。

特に大きな影響を与えてくださった教えは次の通りです:
「私の外側の世界は、私の内側の世界の現れです」

他者が私の内側の状態に責任を負っているのではないと真に理解した時、許しは自然に起こりました。

他者に対する深い感受性が私の中で目覚めました。
傷つくことは最小限になり、ほとんど存在しなくなりました。
怒りが湧き上がっても、私はそれに気づき、自分のプログラムと相手のプログラムが流れているのをはっきりと見ることができます。

ジャッジの代わりに理解と思いやりがあります。
かつて私に痛みを与えた人々にさえ、傷つけられなくなった自分に気づきます。
人であろうと動物であろうと、今や愛と共感しか感じません。

本当に、外側の世界は内側の世界を映し出しています。
内側のプログラムが見られ、解消されるにつれ、外側の人生は自動的に変容していきます。

健康上の不安を覚える出来事がいくつかありました。
私は血管形成術を受け、重度の肘骨折も経験しました。
しかし平穏な内側の状態のおかげで、この試練を乗り越え、早く回復することができました。

ピークステートは静寂と至福(アーナンダ)の形で訪れ、私は日増しにアンマ・バガヴァンとの絆を深めております。

この美しい内側の状態を授けてくださった最愛のアンマ・バガヴァンに、心からの感謝を込めて。

ジャイ・ボロ ムクティ・プラダータ シュリ・アンマ・バガヴァン 🙏
(悟りを与えてくださるもの、シュリ・アンマ・バガヴァンに栄光あれ🙏)

(訳者:菅)

本日の写真

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体験の朗読

悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)

https://stand.fm/episodes/690c9ff83ce3990202c7a963

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