ナマステ
ムンバイより、パラヴィ・アーナンド・パワール博士と申します。
私のダルマへの旅は、2008年に、精神性に関する科学的セッションを行っていたラジャシュリ―・ ダンケ博士を通じて始まりました。
当時私は十分に把握できていませんでしたが、ダルマでの奇跡に深く魅了され、それらを私自身で目撃したいと思ったのです。その願いこそが、パラムバクティと聖なる恩寵から生まれた奇跡に続く、数えきれないほどの神聖なる体験の種になったのです。
私はスピリチュアリティに惹かれるようになるとは、想像もしていませんでした。しかし、シュリ・アンマバガヴァンの恩寵と、彼らとの過去生での絆によってのみ、私は今もなお彼らに導かれ、支えられているのです。彼らのとてつもない慈悲は、私の人生に素晴らしい内側の変容をもたらして下さいました。
ムクティへの情熱の目覚め
私の娘が生まれた後、悟りへの私の情熱が強くなりました。
妊娠中、私は聖なる子供を歓迎するためにアンマバガヴァンの教えを学んでいました。
しかし、娘の出生後 – 与える愛がない、母としての自分の役割が満たされないといった、空虚を感じたのです。
この内側の空虚さが、解放への燃えるような情熱に火をつけました。
はじめは多くのコースを受けてもあまり変化はありませんでしたが、2012年12月21日、シュリ・アンマバガヴァンとのオンラインでの瞑想の間に、ターニングポイントがありました。私は自分の体内に金色のオーブが入ってくるのを感じ、思考が消え、暖かい輝きが私のハートを満たしました。それは彼らの神聖な接触と意図であり、私を悟りへの道にしっかりと導いてくれました。それ以来、私の内側の旅は絶えず展開しています。
父との関係性の癒し
かつて、私は怒りと自己嫌悪でいっぱいで、父に対して深い傷を持っていました。
集会やコース、そしてアンマバガヴァンの教えを通じて、この関係性は完全に癒されました。今では、ワンネスと愛だけが残っています。
父が軽い脳卒中に苦しんだ時、バガヴァンの恩寵が彼を守って下さり、麻痺はなく話し方が遅くなるだけで済みました。私が祈ると、そこには“私”は存在せず、私を通じて父が祈っていたのです。ワンネスの状態で、努力することなく癒しが順調に進み、彼はすぐに通常の生活に戻ったのです。
癌との闘いの旅路であるがままにいる
癌との闘いの間、私は化学療法の当初は恐怖で動揺していました。
私はあるがままでとどまりました。
私は時に信奉心が揺らぐのを感じながら、自分の恐怖を目の当たりにしました。
しかし、シュリ・アンマバガヴァンの祝福を通じて、内側から勇気が沸き上がりました。私は強さとともに治療を完了し、ついに癌から自由になれたのです。
ワンネスのステイト
今、瞑想の中で、もはや私は存在せず、バガヴァンだけが存在します。
祈りは、その一体感から生まれ、聖なる力と臨在で満たされています。
ジャッジメントや葛藤は、現れますが、シュリ・パラムジョッティ・アンマバガヴァンの慈悲深い愛の中で消えていきます。傷はもはや残っておらず、持ち越しはありません。
以前は恐れがありましたが、今は私の仕事には自由と喜びがあり、マインドはもはや干渉しません。
シュリ・アンマバガヴァンとの絆の深まり
最近、シュリパダ・シュリバラバ・チャリトラを読んでいると、私はシュリ・アンマバガヴァンとの深い繋がりを感じます。彼らの臨在を示す行為や奇跡は、同じ神聖な系譜の継続のように感じます。そして私はこの850年に渡る、神聖なる歴史の一部となれたことを光栄に思い、畏敬の念で満たされます。この気づきは、最近のBGYコースの間に深まり、私の感謝の気持ちが強まりました。
親愛なるシュリ・アンマバガヴァン、あなたの絶え間ない保護と無限の愛に感謝いたします。
ワンネスファミリーのみなさん、ダーサジ、この旅を一緒に歩んでくれて本当にありがとうございます。
私の愛するアンマバガヴァンの蓮花のおみ足元に、永遠に💖
(訳者:中川)
本日の写真
本日の写真は、掲載がありませんでした。
体験の朗読
悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)