悟りの体験(2025.09.05)

2025年9月5日

ナマステ 🙏 私はシュラプール出身のシュネハ・ブターダです。現在はムンバイに住んでいます。    

約8年もの長い間、私の内側は終わりのない探求に支配されていました。数多くのスピリチュアルな本を読み、様々な方法を実践し、答えを見つけようとしました。しかし、平安を得るどころか、渇望と満たさなさはますます強まるばかりでした。何か本質的なものが欠けているかのように、いつも底の知れない焦燥感がありました。

アンマ バガヴァンのもとにたどり着いた時、私の旅路は新たな段階へと進みました。初めて、自分が苦しんでいる状態にあることに気がつきました。私の人生が以下のようなものに駆り立てられていたことが見えました:      

決して止むことのない絶え間ない内なるおしゃべり。      

私の中で生き続け、繰り返し表面化してくる傷。      

とても素早く引き起こされる怒り。      

私を混迷したままにさせる自己矛盾と優柔不断さ。

根深い自己受容の欠如と、人生の目的についての不明瞭さ。

最初の体験は、ナヴァグラハ・ホーマに参加し、 その後アンマのダルシャンを受けた時でした。 私はアンマを、イシュタ・デーヴィ(自分が礼拝する女神さま)の姿として見ました。 様々なプロセスを通して、私の内なる世界はゆっくりと変容し始めました。 シュリ・バガヴァンのムクティ・モクシャ・クラスは、私の人生に大きなインパクトをもたらしました。

✨ 自分の内なる真実が見え始めました

✨ 思考が次第に減速し、静寂の空間が生まれました  

✨ 状況に左右されない静かな内なる幸福感が湧き起こりました  

✨ 思考が止まる瞬間を体験し、それは深い安らぎをもたらしました  

✨ 思考がおおいに明晰になり、人生に自然な流れが生まれました

以前は絶えず決め付けるジャッジに苛まれ、過去への後悔や未来への恐れに囚われていました。しかし今では、コメントが浮かぶたびにそれに気づけるようになりました。徐々に傷つくことが減り、時には傷つくことがないという特別の状態さえ体験しました。自分のジャッジに気づき、他人のせいにしなくなったことで、関係性も改善しました。

最も美しい贈り物の一つは、今私が一瞬一瞬を生きていることです。時には特定の傷の真っ只中にいることもあれば、思考のない静寂の内に滑り込むことも、そして時には自然に人生と共に流れることもあります。どんな状態であろうと、それに対する気づきがあります。この気づきそのものが、優しさ、バランス、そして内なる自由をもたらします。

アンマ・バガヴァンの神聖なる恩寵により、満たされない旅は満たされた旅へと変わりました。もはや目的を見つけようともがいてはいません。それは自然に展開してきます。私の内面の状態は、落ち着きのなさから受け入れへ、混乱から明晰さへと、傷つきから平安へと移り変わりました。    

シュリ・バガヴァンが仰られるように、それは旅路であって目的地ではありません。そしてこの旅路は、シュリ・アンマ バガヴァンの神聖な御足跡の中で続いています。    

アンマ・バガヴァン、ありがとうございます。    
ジェイ・ボロ・ シュリ・アンマ バガヴァン・キー・ジェイ🙏

(訳者:松山)

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体験の朗読

悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)

https://stand.fm/episodes/68baa67d2d1e5d80b289628a

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