ナマステ。
シュリ・アンマ・バガヴァン・シャラナム。
ダルマに入って以来、人生はアンマとバガヴァンの驚くべき恩寵に満たされております。
毎週、バガヴァット・サクシャッカーラプログラムに参加いたします。
それぞれの集まりで、私たちはアンマとバガヴァンに愛を込めてプラサダムを捧げ、優しく彼らのもとにに置かせていただきます。
ある素晴らしい金曜日の朝、プージャはいつも通り始まりました。
ダーサジが感動的なバクティ(愛と献身)の物語を語ってくださり、心をいっぱいに開いて聞き入っておりました。
物語を語り終えると、ダーサジは私たちに「イシュタ・デイヴァム(自身が崇拝する神)」を呼び求めるよう促されました。
その日の物語は、クセラールの物語で彼のクリシュナ神へ捧げた深い信愛についてのものでした。
この話を聞いて、アンマとバガヴァンに心からお祈りいたしました。
「クセラールに神聖なダルシャンを授けてくださったように、どうか私にもビジョンをお授けください」と。
すると、ほぼ即座に、ランプの光の中で、神聖なカラサム(聖なる水瓶)が見え、その上にナマム(額に描くが印)が現れ、そしてさらに最も美しい光景、クリシュナ神がフルートを手に持ったお姿が見えました。
そのビジョンは、私の心を言葉にできない喜びと涙で満たしました。
まるでバガヴァンご自身が囁いてくださっていらしゃるように感じました。
「あなたへの愛がどれほど深いのか、ご覧なさい」と。
祈り求めた、まさにそのカンナン(クリシュナ神の愛称)が、その祝福された瞬間に私のもとに来てくださったのです。
その日から、バガヴァット・サクシャトカーラ・プージャへの愛は、ますます強まり、計り知れないものとなりました。
毎週サットサング(聖なる集い)に参加させていただくたびに、ハートは感謝、平安、静かな幸福で満たされ、溢れております。
これらの祝福すべてに対し、バガヴァンとアンマに、最も深い心の底から幾千万の数え切れないほどの感謝を捧げます。
彼らは私に絶え間なく神聖な恩寵を降り注ぎ続けておられるのです。
ラマラクシュミジ、
タミルナドゥ州カニャクマリ在住
(訳者:菅)
本日の写真

体験の朗読
神聖な物理的顕現(バガヴァット・サクシャッカーラ)