ナマステ
シュリ・アンマバガヴァン シャラナム
毎朝、私は目を覚ますと、私たちのアンマバガヴァンのお寺に行きます。
お寺のお掃除をし、シュリムルティを清め、お香、ランプ、お花をお供えしてから、シュリムルティの前に座ります。
私はアンマバガヴァンの目を見ながらお話をし、そして仕事へと向かいます。
ある日私はバガヴァンに尋ねました。
– 毎日このようにお仕えさせていただいています。
でもほんとに私の気持ちや喜びを感じてくださっていますか?
私にはどうしたら、それがわかるのでしょうか?
その翌朝のことです。私は蜂蜜が小さなしずくになって、シュリムルティからこぼれているのを見つけました。
そして気づきました – それは、まさにあの質問をした日の夜からそれが始まっていたのです!
私は家族を呼び、このディバインの神聖な光景を見せました。
誰もがバガヴァンの神聖なご臨在を肌で感じたのです。
お寺の中には美しい香りが広がり、人々は感動と喜び、そして涙でいっぱいになっていました。
そして、集まった信奉者の皆さんを見て、私はさらに嬉しくなりました。この近隣の村の人々で、いつも非常に忙しくて来られない方たちが、この日に限って訪れてくれたのです。
まるでバガヴァンが、この神聖な出来事を彼らにも見せたかったかのようでした。
まさしく、神聖なる蜂蜜の分泌が始まった日、シュリ・アンマバガヴァンは彼らの心を揺り動かしたのです。
長い間訪れていなかった人たちが、突然、深い内なる呼びかけを感じたのです。
「今日は行かなければ。いてもたってもいられないよ」と。
彼らは互いに話し合い、この神聖な導きに心を動かされ、お供え物と信奉する心を持って、お寺に集まりました。
バガヴァンはその無限なる慈悲によって、決して信奉者を失望させることはありません。彼は信奉者たちをお寺へ導き、恩寵と祝福、そして神聖な喜びを彼らに注ぎ込んだのです。
信奉者の皆も、大きな幸せと、ディバインとの神聖なるつながりを感じていました。
シュリ・アンマバガヴァンの神聖な蓮華のおみ足のもとに、無数の五体投地のご挨拶を捧げます。
私のささやかな祈りに耳を傾け、奉仕を受け入れてくださったことに、心より感謝いたします。
愛しきバガヴァン、心からの感謝を、百万回お捧げいたします。
― エグラ在住の、ニトゥさんの体験でした。
(訳者:日内地)
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体験の朗読
神聖な物理的顕現(バガヴァット・サクシャッカ-ラ)