悟りの体験

悟りの体験(2024.04.04)

2024年4月4日

悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)と、神聖な物理的顕現(バガヴァット・サクシャッカーラ)が、毎日、シュリ バガヴァンご本人の投稿により英語でテレグラムにアップされます。
シュリ バガヴァンの臨在と祝福をとても強く感じます。ぜひどうぞお入りください。

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悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)

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最初はムクティ(悟り)への渇望がたくさんありました。
ですからそれゆえに苦しみが生じました。
サンニャーサ(放棄:願望成就のための行いを手放すこと。)をしたいとさえ思いました。
それくらい私は悟りを渇望していたのです。

今となっては、「私」という感覚はありません。
自分が誰なのか言えません。
セルフの定義がないのです。
願望はありますが、渇望はありません。
私はチャージをはっきりと見ることができます。
物事は自動的に起こっています。

個人的なことは何もありません。
強いセルフの意識がないので、個人的な苦しみがあるとは言えません。
苦しみがある、ただそれだけです。
私はそれを自分の苦しみだとは認識していません。

私は人生とともに流れていて、抵抗はほとんどありません。
私はただ座って目を閉じ、平安と静寂が訪れるまで何もしません。
なぜ身体のある部分に痛みが起こっているのか、そこにどんなチャージや抵抗、思考がこびりついているのかが分かります。
しばらく注意を集中させると、その痛みから解放されます。

私は人生のビジョンを発見しました。
死後も含めて、その全体像を描きました。
このビジョンを実現するために、あるいは達成するために、積極的になったり、努力したり、考えたり、計画したりすることはそれ程ありません。
活動は停止しています。
毎日、物事が明らかになるにつれて、ただ行動が起こっているのです。
私は、自分が死ぬわけではないことに気づくOBE(体外離脱)さえ体験させていただきました。
死の恐怖はもう感じません。

私が気づいたのは、もし肉体から離れたら、私は肉体以上の存在になるということです。
ですから不安はかなり軽減されました。
私は活気に満ちた人生を送っています。
今では人生が変わって美しく感じられます。

シュリ・アンマ・バガヴァン、この美しいステートを本当にありがとうございます。


***
西インドのマハラシュトラ州・プネーにお住まいの
プラシャント・ドングレーさんの体験でした。

(訳者:菅)

本日の写真

本日の写真は、掲載がありませんでした。

体験の朗読

悟りの体験(ア-トマ・サクシャッカ-ラ)

https://stand.fm/episodes/660eab6a20514d6efcb2ff53

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