ナマステ。
シュリ・アンマ・バガヴァン・シャラナム。
バガヴァット・ダルマに導かれて以来、私は主への完全な委ねの状態にありますので、苦しみの状態にありません。
ですから、過去に起こったことを持ち越すようなことも一切ありません。
アンマ・バガヴァンが授けてくださったものすべてに対して、いつも感謝の念に満ちております。
内には葛藤がありません。
他の人と自分を比較することもありません。
傷つくこともありません。
というのも、そこには私のアンマ・バガヴァンがお住まいくださり、聖なる場所として保つべきと知っているからです。
誰に対しても非難の念はありません。
なぜなら、誰も自分の行動に責任はなく、宇宙全体があらゆる行為に責任を負っているからです。
「私」という存在はいないので、罪悪感もありません。
すべてが聖なるディヴァインのサンカルパム（意志）によって起こっているので、恐れもありません。
ジャッジの状態の中におりません。
なぜならバガヴァンは誰をも裁かれないのですから、私が自分を裁き、他の人を裁く資格などあるはずがありません。
今、内なる対話は存在せず、内側には絶対的な静寂があります。
考えやマインド、セルフと自分を同一視しません。
なぜならそれは古くからのマインドであり、私のものではないと分かっているからです。
次々と流れる思考を、ただ目撃しております。
これにより多くのエネルギーが節約され、パラマナンダ（最高の至福）の状態がもたらされ、内側にアンマ・バガヴァンのご臨在を強く感じ取れます。
現実をありのままに体験しております。
アンマ・バガヴァンのご臨在は、理由のない喜びと平安、そして「今」に生きるという贈り物を与えてくださいました。
人間、植物、動物に対して慈愛を抱くようになりました。
今起こっているのはただ「見る」ことだけです。
内側に人は存在せず、それらがただ依存して生じ、依存して消滅する人格に過ぎないことを見ることができます。
あらゆるものは自ずと起こっています。
私たちは何もする必要はありません。
すべてはプロセスなのです。
このような高次の状態へと私を導いてくださったアンマ・バガヴァンに心から感謝申し上げます。
絶え間ないお導きと、私の内なるご臨在に深く感謝しております。
マラ・ラヴィシャンカルジ
タミル・ナードゥ州 マドゥライ在住
(訳者:菅)
本日の写真
体験の朗読
悟りの体験（アートマ・サクシャッカーラ）
