悟りの体験(アートマ・サクシャッカーラ)
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ナマステ、
グジャラート州出身の、バルティ・バサンタニと申します。
2005年からID工科大学で教授として勤務しています。
1994年、母が亡くなって以来、私は深い悲しみに暮れていました。
仕事に集中できなくなってしまったのです。
人間関係でも、仕事でも苦しみました。
長年にわたり、多くのヒーリングやスピリチュアルなプログラムに参加しましたが、一時的な効果しかなく、古いパターンがいつも戻ってくるのです。
私はしょっちゅう気難しくなり、周りの人に反発しました。
徐々に、人びとは私から離れて行きました。
ある日、私は宇宙に向けて深く祈りました。
「もしこの地球上に、もとに戻らない変容が可能な場所があるのなら、今すぐ私をそこへ連れて行ってくれ」と。
私の祈りは聞き届けられました。
友人に、シュリ・アンマバガヴァンを紹介されたのです。
信奉者の皆さんが、カラシャ・プージャを受けるように導いてくれました。
そのプージャのあいだ中、私は力強い存在を感じました。
それが転換点でした。
アンマバガヴァンの恩寵と毎日のプロセスを通して、私の内面に深い変容が始まったのです。
父との関係は、常に険悪でした。
私は父の行動によって多くの感情的な重荷と痛みを抱え、それは、父や私自身をどう見るか、ということに深く影響していました。
実にたくさんのジャッジと傷を、内側に抱えていました。
私は素晴らしい人物を装っていましたが、内なる真実は違っていたのです。
シュリ・バガヴァンの恩寵により、私は自分の内側の真実を見せられました。
私の内面の世界は、まるで汚水浄化槽でした… 抑圧された痛みとエゴでいっぱいの。
それでも、私は自分のあらゆる部分を受け入れることができたのです。
そして、内面の真実に向き合って行きました。
それまでは、外の世界に、傷から反応していたのです。
私はゆっくりと、傷から反応するのをやめて行きました。
気づきから応答するようになったのです。
自分が人間関係でやっていたエゴゲームが、見えるようになりました。
シュリ・バガヴァンが仰るように「見ることは自由になること」なのです。
そしてほんとうに私は、父に対して長い間抱いていた傷から、解放されてきたのです。
父もまた、父自身の幼少期の犠牲者なのだと明瞭にわかります。
この気づきは、父への深い慈悲の波をもたらしました。
その後、グジャラート州のバヴァナジの家でのプロセスで、私はアーナンダ(至福)のピークステイトを体験しました。
徐々に、その内なる至福の状態は永続的なものとなりました。
私は深い静寂を体験し始め、それは深まり続けています。
以前は、私のエゴは燃え上がっていました。
優越感と上から目線で、人を手ひどくジャッジしていたものです。
今では、それが受け入れに変わりました。
人々を、その人の意識のレベルから見ることができます。
シュリ・バガヴァンが仰るように、「変容はハートの開花である」のです。
私のハートは花開きました。
人々の痛みに共感し、慈悲の心から応答しています。
人を助け、手を差しのべることが、今は自然になりました。
私は人生において、今もなお課題に直面しています。
しかし今は、シンプルに祈るだけで充分です。
祈ると課題は解消され、その時取るべき正しい行動へと導かれます。
健康問題のミラクルについても、お話したいと思います。
私は脚にひどい腫れがあり、約24リットルもの体液が溜まっていました。
多くの責任をこなすため、すべての昔のケガや健康問題が癒されるよう祈りました。
アンマバガヴァンの恩寵により、適切な医師や施術者に出会い、治癒のプロセスは加速しました。
そして、脚に包帯をしてくれた病院を受診しました。
包帯を取ると、傷も腫れもなくなっているのを見て、医師たちはショックを受けていました。
私の旅が続くにつれ、11日間のムクティ・プロセスは私のステイトにさらに強く影響し、より深く、より深遠なものにしてくれました。
これはビジネスにおいても影響を与えました。
ピークステイトに入り、そして私の店で機能的なステイトに戻ってくると、店はお客様で溢れかえり、ビジネスは何倍にも増加しました。
これは、外の世界が内面にどれだけ影響されるかということの明確な証拠です。
そして、私の旅は、アンマバガヴァンの恩寵のもとで続いています。
私はシュリ・アンマバガヴァンの恩寵に感謝し、人生のあらゆる瞬間を大切に生きています。
ジェイボロ・ムクティ・プラダータ(悟りを与えてくださるお方)
シュリ・アンマバガヴァンに勝利あれ、キ・ジェイ!🙏🙏
(訳者:日内地)
本日の写真
本日の写真は、掲載がありませんでした。
体験の朗読
悟りの体験(ア-トマ・サクシャッカ-ラ)